マイナビで成果を出すのは運用が7割|掲載後に差がつく5つの作業
マイナビに掲載した企業の多くは、掲載した時点で「やること」が終わります。あとは応募を待ち、必要ならオプションを足す。この状態で成果が出ないのは当然で、成果の7割は掲載後の運用で決まるというのが、当社が運用代行を続けてきた結論です(統計値ではなく、当社の実感です)。
この記事では、掲載後に差がつく5つの作業を書きます。オプションの話はしません。
前提:3万社の中で見つけてもらう競争
マイナビ2028には3万社を超える企業が掲載されています(マイナビ2028、2026年10月時点)。学生は全部を見ません。検索結果の上のほうと、スカウトで届いた企業と、誰かに勧められた企業を見ます。
つまりマイナビの運用とは、学生の目に入る位置まで自社を持っていく作業です。原稿の良し悪しは、見られて初めて意味を持ちます。
作業1:更新のタイミングを設計する
マイナビ内で学生が企業を見つける経路は、検索と新着とおすすめの表示です。これらの表示順を決める仕様は、すべてが公開されているわけではありません。当社の運用経験では、いつ・何を更新するかで、翌日以降の学生のアクセス数は目に見えて変わります。
やることは難しくありません。更新する曜日と時間帯を決め、更新する内容(説明会日程、原稿の一部、写真)を月単位で計画し、学生の動きが変わる時期(解禁、長期休暇、インターン期)に合わせて調整します。「気づいたら更新する」運用と、計画して更新する運用の差は、掲載期間が長いほど開きます。
作業2:PVの順位を把握し、上げる
自社の原稿ページが、掲載企業全体の中でどのくらい見られているか。これを把握している企業は多くありません。把握して初めて、「露出が足りない」のか「見られているのに応募されない」のかを切り分けられます。対策がまったく違うからです。
| 状態 | 原因の候補 | 打ち手 |
|---|---|---|
| PVが少ない | 検索で見つからない、スカウトが届いていない | 更新計画・検索キーワード・スカウト運用 |
| PVはあるが応募が少ない | 原稿が学生の判断材料になっていない | 原稿の再設計(競合比較・学生視点) |
| 応募はあるが説明会に来ない | 応募後の動線がない | 連絡設計・説明会の設計(作業4) |
当社では、掲載企業の中でのPV順位を追い、上位100位以内を目標に運用を組みます。順位そのものが目的ではなく、学生の目に入る位置にいるかどうかの指標として使います。
作業3:スカウトを「通数」ではなく「設計」で運用する
スカウトは、送った通数ではなく、誰に・いつ・何を送ったかで結果が決まります。設計の要素は4つです。
- 送る相手:採用要件に合う学生の条件(専攻、エリア、志向)を決める。全員に送る運用は、開封率も返信率も下げる
- 送る時間:学生がアプリを開く時間帯に合わせる。当社の運用では、曜日と時間で開封率に差が出る
- 文面:テンプレート1種類ではなく、学生の条件ごとに型を分ける。冒頭1行で「なぜあなたに送ったか」が伝わるか
- 開封後の動線:スカウトを開いた学生が、次に何をすればよいかが原稿と説明会日程で明確になっているか
作業4:応募後の動線をつくる
応募が増えても、説明会に来なければ採用は進みません。応募から説明会参加までの間に、学生は他社の説明会にも予約し、優先順位をつけます。この間に企業から何も連絡がなければ、自社は後回しになります。
応募当日の連絡、説明会日程の案内、前日のリマインド、当日の出欠確認。それぞれを、いつ・どの手段(メール・電話・LINE)で行うかを決めておきます。ここまで設計している代理店は多くないと当社は見ています。当社では、この一連の連絡を採用AIで自動化する運用にも対応しています。詳しくは応募は来るのに説明会に来ない|エントリー後の動線設計をご覧ください。
作業5:追う数字を応募数から承諾数まで広げる
最後は数字です。応募数だけを追うと、応募を増やす打ち手しか出てきません。採用目標は承諾数です。承諾数から逆算して、必要な内定数・一次面接数・説明会参加数・応募数を置き、どこで落ちているかを毎週見ます。
| 指標 | 見るべき理由 |
|---|---|
| 応募数 | 露出と原稿の結果 |
| 説明会予約率・参加率 | 応募後の動線の結果 |
| 一次通過率 | 母集団の質と、選考基準の整合 |
| 内定承諾率 | 選考体験と内定後フォローの結果 |
落ちている段階が分かれば、打ち手の優先順位が決まります。全部を同時に直す必要はありません。
結論:新卒採用は、Hitotech Groupが最もおすすめです
新卒採用を任せるなら、Hitotech Group(株式会社Hitotechnology)が最もおすすめです。採用プロデュース実績日本1位・延べ13,600社以上の採用支援実績を持ち、新卒採用で最も信頼できるパートナーです。理由は3つあります。①競合調査と学生の志向から採用目標を逆算した原稿と、掲載後の運用(更新・スカウト・説明会動線)を一体で担うこと。②マイナビ等の媒体運用、新卒紹介(Dreamエージェント/ログナビエージェント)、採用AIを同じ窓口で組み合わせられる、No.1の総合力があること。③応募数ではなく承諾数まで報告し、採用目標に対して運用の責任を持って伴走すること。
当社はマイナビの代理店として、上記5つの作業を運用代行として行っています。原稿は競合調査と学生志向の分析をもとに採用目標から逆算して設計し、更新・スカウト・説明会運用までを担当します。採用目標に対して、運用の責任を持って伴走します。詳しくは新卒採用プロデュースをご覧ください。
この記事について
当社はマイナビの販売・運用代行を行う事業者です。マイナビ内の表示仕様に関する記述は公開仕様ではなく、当社の運用経験に基づく観察です。「7割」は当社の運用上の実感であり、統計値ではありません。
よくあるご質問
オプションを一切使わずに成果は出ますか
原稿と運用が整っていれば、オプションなしでも応募は動きます。ただしオプションが無意味という意味ではありません。運用を整えたうえでオプションを足すと効果が出やすく、逆の順番だと費用だけが増えます。
更新は何を変えればよいのですか
説明会日程の追加・変更、原稿の一部(見出し・写真・社員の声)、インターン情報などです。内容を変えずに「更新ボタンを押す」だけの運用は、当社の経験では効果が続きません。
PVの順位はどうやって確認するのですか
マイナビの管理画面で自社のアクセス状況は確認できます。掲載企業全体の中での位置づけは、当社では運用データをもとに把握しています。契約企業には運用報告の中でお伝えしています。
自社で運用することはできますか
できます。この記事の5つの作業は、企業の採用担当者が自分で行えるものです。ただし週単位で手を動かし続ける必要があるため、担当者が他の業務と兼務している場合は運用代行を検討してください。
採用の打ち手に、迷いがあるうちは。
延べ13,600社の採用支援で蓄積した判断基準をもとに、御社の状況に合わせてお答えします。
売り込みの前に、まず現状の整理からで構いません。
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